久しぶりの透色ドロップ記事です。
9/23 (土)『透色の秋 全国ツアー2023 -宮城-』に前回のツアー宮城公演同様、ひらてという名義で参加しました。
『透色の秋 全国ツアー2023 -宮城-』ありがとうございました🌕🐮
— 透色ドロップ(すきいろどろっぷ) (@sukiiro_drop) 2023年9月23日
次のツアーは10月7日新潟公演です🌾
チケットはこちら▼https://t.co/N4cxIw3lek pic.twitter.com/gHRvDv4pLG
1年ぶりの参戦かつ、これ用のX(Twitter)アカウントもほとんど動かさず情報収集もしていなかったため、透色からはガッツリ離れていたことになります。
めちゃ久しぶりですが、オタクが仙台に来るとのことだったので、また参戦することになりました。
元々アイドルは西野七瀬さんが在籍していた頃に乃木坂にハマっていて、追っていたくらい。彼女が卒業してからもかなりの年月が経っている。もはやちゃんと追う体力はもはやない。残念ながら。しかし、そんなデバフはひっくり返されてしまうことになる......。
↓前回の記事
予習会
前日はオタクと振りコピや曲の予習をしていたわけですが、そのためにライブ映像を見た。やはりすごいのは梅野心春さんである。ライブ中の彼女はなぜあんなにも輝いているのか、わからない。ほんとにわからない。モチベーションが指数関数的に上昇していく。去年見た光景がふつふつと想起される。体に熱がこもっていく。繊細な指運び。滑らかな関節の動き。大胆でキレのある腕の振り。モチベーションは最大値に収束していく。
前特典会
2回目とはいえやはり緊張。いろいろ話すことを考えていましたが、僕の名前を言うと弾丸トークでした。なにを緊張していたのか。
というか、なにかがおかしい。しっかりと顔を見つめて話していたはずなのに、直後。もう記憶がない。俺はなにをしていたんだ?
というか、なにかがおかしい。梅野心春さんとの間に『無限』を感じる。遠目で見ていると何の変哲もない、1人の少女なのだが。近くで話すほど、『無限』の距離を感じる。特に今回はパーテーションもない。なのに『壁』がある。やはり彼女はアイドルだ。記憶がない。一瞬の夢。この浮遊感こそが、「私は1人のファンである」ということと、「梅野心春はやはり正真正銘の"アイドル"である」ということを実感させるのだ。
話の内容としては、まず顔が思い出せなかったらしいので名前を言いました。そしたら思い出してくれました。嬉しい~~~。加えて「仙台か名古屋のどっちだったっけ?」「X(Twitter)で低浮上だったから心配した」「(僕が前回書いた)ライブレポについて」の話をしてくれました。
心配させちゃってたか~。ごめんね~。今後はもうちょっと顔出すよ。
と、心の中では思わず彼氏面である。まったく、こういう気持ちにさせてしまうところも彼女の魅力なのだ。
ライブレポについてはまた今回も書くよと伝えました。現地に参戦すると、書き残したいこと、伝えたいことがどんどん溢れてくるんですよね。不思議です。透色ドロップの魅力ゆえなのか。
ライブ
りちりちとHashtagをやれ。
「りちりちは愛知公演でやってたっぽいので流石にないか~~?」
という話をオタクとしていた。
前回の宮城公演でもやってたけど、りちりちのダンスはメリハリがハッキリしているので、キレッキレの梅野心春さんのダンスが輝く。それをまたぜひ見たいんですよね。
Hashtagは、MVの天川さんがとても輝いていたのでそれをぜひ見たい。
そして、幕が上がる。
うお~~始まった~
り、りちりち!?!?!!?!?
正直諦め半分だったので頭がバグってしまった。
りちりちのいいところはダンスにメリハリがあるので、キレッキレの心春さんのダンスがよりいっそう輝くところなんだ。
揺れるツインテール。ポニテか髪を下ろしてる梅野心春さんがいいと思ってたんですけどもね、ツインテ心春さんも、結局いい。左右で控えめに揺れる髪の毛が切なさと淡さを感じさせる。秋だ。ポニテは激しいダンスのとき、大胆に揺れるのでかっこよいのだが、これはこれで、また別の良さがある。
Hashtagはやりませんでしたね、結局。また今度にお預けです。
『君と夢と桜と恋と』と僕の恋と。
君夢のサビの指さし。あれ、レスがもらえて嬉しい。今回は一般席の最前ド真ん中で、センターと真正面の位置にいた。お互いに視線を合わせ指をさし合う。梅野心春さんと視線が合い、かつお互いに指をさす。
恋人同士でいちゃついているかのような体験である
なんとも幸せな時間であった。
梅野心春サディスティック
以下数行は妄言なので、半分無視して欲しい。ライブ中、梅野心春さんと目が合うことがしばしばあった。そこで僕がぎこちない振りコピをしていると、
「大丈夫だよ。私の振りを見て一緒に踊ろう?」
といわんばかりに、彼女が慈愛の目を向けてくれることがある。そのとき、名状しがたい感情に襲われる。彼女のダンスが非凡であるがゆえに
「ちゃんと振りコピ出来なくてすみません......」
と、自分が情けなくなる。しかし、そんな感情を与えてくれる彼女の無意識の中にあるサディスティックな部分。いうならば彼女の罵倒である。これもまた、彼女の魅力の1つでなのだろう。
オタク的よかった、ダイジェスト
・最初のMCで髪を直しながら掃ける瀬川さんがよかった。りちりち、クラゲで崩れそうになったのかな?
・『君と夢と桜と恋と』瀬川さん。サビの指さしのときの最強最高の笑顔が素晴らしい。心が洗われるようである。
・『出会えた君へ』瀬川さんと佐倉さんの歌声が可愛らしくかつ透き通っていたのが素晴らしかった。
・才川さんの天然芸(?)、面白かった。呪術廻戦のネタバレするな!!
終演後特典会
ライブの感想を言いに行くぞと1枚購入。やはりチェキは何度行っても緊張する。足踏みしていると、身内のオタクが別のオタクに絡まれており、無限ガチャ編に突入していた。なぜか僕も巻き込まれて、缶バッジを購入することに。結果的には実写+デフォルメの心春さん缶バッジを装備していくことに成功したので、ヨシ。
そしていざ出陣。缶バッジの話から、センターに立ったとき目の前だったよね、前回のライブでは下手側の前の方にいたよねと。いやいやいや、まぁ今回のライブでセンターにいたという話をしてくれるのはもちろん嬉しいのだが
前回の場所も覚えてくれていることがあるのか???
1年前ですよ???
これがファンサの鬼というやつですか。流石にドキドキが止まらない。
それにしても今回心春さんがセンターに来たときめちゃくちゃ目が合って本当に幸せだったな。この気持ちの名前は......?降り出す雨も祝福してくれているようだ。
続いて僕の前回書いたライブレポの話である。これだけ話に挙げてくれると、やはりブログに書いたかいがあったなと。チェキ会だけでは話したくても話せなかったこととか、話し言葉では伝えきれないことがたくさんあるので、それを書いて、読んでもらえるというのは僕としてもよいコミュニケーションツールとなっている。
そしてあろうことか、僕の記事がダンスの練習のモチベになってると言ってくれた。
梅野心春さん、僕を喜ばせるのが上手い。
かっこよさを追及してくれるのは嬉しい。今後も楽しみだ。しかし一方でこの記事がプレッシャーにならないことを祈る。自然体の心春さんが一番素晴らしい心春さんだ。
今回はこれで以上です。明日のリリイベにも参加する予定ですが、一旦今日の内容でまとめたいと思います。
来年からは関東に戻るので、仙台で参加することは恐らくもうないかも。ただ、その代わりに東京での対バンや単独にも参加できるようになるので、来年はもう少し参加してみたいところです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。